60歳のおじさんが起業をひとりで行うのに、
必要な会社設立手続きや方法を実際の経験を踏まえて簡単に解説・・・
会社設立に必要な様々な手続きをネット上だけで短期間に完了させた経験や方法をご紹介します。あなたは50歳、60歳代の起業への第一歩を踏み出すことができるようになります。
⭐️会社登記、クラウド会社設立サービスを利用
自分ひとりでゼロから起業・・・無料で簡単そうな?
行政書士や司法書士に頼むとお金がかかるので、迷わず、クラウド設立サービスを選択しました。
・会社設立書類の作成
以下、クラウド会社設立サービスの入力フォームに入力するだけ・・・すごく簡単でした。
- 会社名/所在地
- 代表/出資金
- 事業目的
- 資本金/決算
等の情報を入力
会社名は、フィリピン🇵🇭の仲間であり、これからのビジネスパートナーとして、キリスト教会団体の名前(LRM)を使わせて頂き、LRM JAPANにしました。
事業目的は、私の場合、自分の経験でやれそうな事とフィリピン関連のライフワークで仕事になりそうな事をピックアップして決めました。
私でも、問題なく出来ました・・・ここまで、一週間、、、
・登記
- 印鑑購入
- 定款の作成/認証
- 出資金の入金
- 法務局へ書類を提出
印鑑購入は印鑑にあまりこだわりが無かったので、クラウド会社設立のサービスを利用して購入しました。
定款作成/承認は、考えた事業目的を基にして自分で作成した素案をクラウド会社設立サービスを利用して、行政書士に依頼しました。
※電子定款、5,000円
※株式会社の場合、定款の受け取りは公証人役場で行うようです。
私の場合、合同会社ですので全てメールのやり取りで定款の受け取りまで行う事が出来ました。
出資金の入金は、私の場合、出資者は私一人なので、自分の銀行口座へ出資金を入金して、その取引履歴を印刷
私の場合、ネットバンキングから取引履歴をダウンロードして印刷しましたが、通帳コピーでも可能のようです。
法務局への書類提出は、クラウド会社設立サービスに必要情報を漏れ無く登録(登記する法務局を指定)
→自動で作成→ダウンロード・印刷→法務局へ持参/郵送/国税庁・法人設立ワンストップサービス、までスムーズに行えます。
登記費用の支払い(私の場合は6万円)は、法人設立ワンストップサービス利用→銀行振込(pay-easy)
私の場合、法人設立ワンストップサービスを利用して、法務局へ書類の提出、登記手数料の支払い手続きを行いました。但し、個人の印鑑証明書など別途郵送が必要です。また、このサービスを利用するにはマイナンバーカードが必要です。
私でも、問題なく出来ました・・・ここまで、二週間、、、
後は、登記が完了するまで待つだけだったのですが・・・
法務局から電話があり、登記する住所に不備があるとの事・・・
クラウド会社設立サービスへ、登記した住所が間違えていました。
しかし、私の場合、法人設立ワンストップサービスを利用していたので、法務局の職員さんの指示で、このサービスを使って、修正→再申請を行なって無事完了(登記完了、令和4年1月4日、LRM JAPAN 合同会社)しました。
何かあった時の為に、法人設立ワンストップサービスを利用していると便利です!
60歳ひとり起業、、、登記まで完了
⭐️会社設立後、やらなくてはならない事については、次回へ
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