シニアがひとりで起業して、会計処理を自分だけで始めてみました・・・
自分が出来そうでない事だけ、税理士へ依頼・・・
経理の知識が殆どないので、売上、仕入、経費精算、どうやる?・・・ネットで調べて、クラウド会計ソフトを使って・・・
ネットで調べた事 & 私が経験した事
使い方も簡単で便利そうな、クラウド会計ソフトを使って、会計処理を自分だけで開始
⭐️売上
1)請求
仕事を頂いている会社へ、請求書作成、送付やってみました・・・
- 請求先(クライアント)の登録
- 請求内容の登録(内容、金額、期日など)
- 売上登録(自動/手動)
- 発送(メール、郵送など、方法が選択可能)
※請求書に載せる自社情報(住所や電話番号など)を前もって登録、確認する必要が有ります。また、角インなどの印影も登録して置くと便利です。
※印影を無料で簡単に作れるサイトです。参考→ https://tojikomorin.sakura.ne.jp/inkan/
2)入金処理
銀行口座に振り込まれた売上を消し込み(入金確認)をやってみました・・・
- 登記済み会社銀行口座の取引情報、自動取込
- 請求情報を元に、自動消し込み
- 金額に相違がある場合(振込手数料分など)、確認後、手動で消し込み
※振込手数料をワンクリックで支払い手数料に自動で登録が便利です。
⭐️支払い
3)経費処理
業務委託先などへの支払いを含めて、経費処理をやってみました・・・
- 支払い先登録(仕入先など)
- 経費内容(内容、金額、支払日など)の登録
※スマホのカメラで撮影、自動で登録が便利です。(後から、ファイル添付も可能です)
領収書の整理がスマホだけで、簡単に出来るようになりました。
4)会計・経理処理で必要なこと・・・
- 税金に関すること
- 社会保健に関すること
- 決算に関すること
- 個人の申告、年末調整などに関すること
よくわからないことばかりで不安もあるので、相談出来る税理士さんへの依頼を決めました。
5)税理士へ依頼
クラウド会計ソフトの税理士紹介サービスを利用
契約までの流れ
依頼条件の設定→候補先の選定→税理士とオンライン面談・商談→契約
- 決算
- 年末調整調整
- 確定申告(法人、個人)
- 毎月の会計内容(クラウド会計ソフト、登録内容のチェック)
- 上記に関する相談
税理士さんには、経験もなく、自分で出来そうでないところを依頼することができました。
最近に税理士さんから求められた資料
NO | 依頼資料 |
1 | 会社定款 |
2 | 履行事項全部証明書 |
3 | 税務署への法人設立届出書 |
4 | 税務署への青色申告の承認申請書 |
5 | 税務署への源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書 |
6 | 税務署への給与事務所開設届出書 |
7 | e-Tax、eLtaxの利用者ID |
8 | e-Tax、eLtaxの利用者識別番号(16桁のものがわかるもの) |
9 | 市町村役場への法人設立届出書 |
10 | 県税事務所への法人設立届出書 |
11 | 作成済みの社内規程(旅費規程など) |
12 | 会社議事録(役員報酬月額決定など) |
13 | 各拠点の賃貸契約書 |
14 | 年金事務所からの標準報酬決定通知 |
15 | 年金事務所への社会保険の新規適用届 |
※e-tax、eLtaxは法人税、地方税のダイレクト納付が出来るので登録しておいた方が便利です。
大体のもはクラウド法人設立サービスで手続き・準備済みだったので助かりました。
⭐️会社設立後、社長ひとりで会計処理、運用開始!
ネットに公開されている情報と
クラウド会計ソフト、出来ない事だけ税理士さんへ依頼することで、会計・経理処理が安心して、出来るようになりました。
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