独立起業を目指すシニアのために登記後に必要な手続きや方法をブログを通してアドバイス!
このブログは独立起業を目指すシニアのためのものです。その中で、登記後に必要な税務署や役所などへの手続きや方法について説明しています。
起業を成功させるためにどのような手順を踏めばいいのかがわかると思います。
⭐️クラウド会社設立サービスを利用して法人登記、無事完了
会社登記完了後、各手続き方法(届出先など含む)がまったくわからず・・・ネットだけで調べて
⭐️法人登記完了後、必要な手続きなど
1)法人名義の銀行口座開設
ネット銀行のサイトから新規口座申込を行って、1週間で完了しました・・・
※ネット銀行は比較的審査もゆるく、口座の開設が可能のようですが、税金などの自動引き落としが出来ない!など、あとあと不便なこともあります。
2)登記申請証明書(印鑑カード交付申請、印鑑証明交付申請)交付申請
法務局行かずに、かんたん証明書請求(登記ネット)を利用しました。すごく便利ででした。
※但し、登記ネットを利用するにはマイナンバーカードが必要です。
※謄本などの請求(手数料も合わせて支払えば、郵送で送ってくれます)も可能です。
3)税務署への届け出(期限までに届け出が必要!)
- 法人設立届出書(登記後、2ケ月以内の届け出が必要)
- 青色申告の承認申請書
- 給与支払事務所等の開設・移転・廃止届出書(登記後、1ケ月以内の届け出が必要)
- 源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書
- 定款のコピー
- 返信用の封筒(郵送する場合、控えを返送をしてもらうために必要)
クラウド会社設立サービスを利用したので、届け出書類の印刷も簡単にできました。
※郵送受付可能(書類を届けるためだけに、税務署へ行く必要はありません!)
4)都道府県税事務所への届け出
- 法人設立届出書
- 登記簿事項証明書のコピー
- 定款のコピー
- 返信用の封筒(郵送する場合、控えを返送をしてもらうために必要)
届出に必要なため、送られてきた印鑑カードがを使って、近くの法務局で履歴事項全部証明書と印鑑証明書を引き出しに行きました。
※郵送受付可能(書類を届けるためだけに、都道府県税事務所へ行く必要はありません!)
※印鑑カードがあると法務局で証明書の発行手続きが機械(キオスク端末)で簡単にできます。その他、証明書の発行もタッチパネル式で待たずに簡単にできます。
5)年金事務所への届け出
- 健康保険・厚生年金保険新規適用届
- 被保険者資格取得届
- 被扶養者(異動)届
- 登記簿事項証明書の原本(コピーNG)
※郵送受付可能(書類を届けるためだけに、年金事務所へ行く必要はありません!)
6)市町村役場への届け出
- 法人設立届出書
- 登記簿事項証明書のコピー
- 定款のコピー
- 返信用の封筒(郵送する場合、控えを返送をしてもらうために必要)
※郵送受付可能(書類を届けるためだけに、市町村役場へ行く必要はありません!)
⭐️会社設立後の事務手続き、すべて完了!(シニア起業ブログ)
行政書士さんなどに依頼するとお金が掛かりますが、費用も掛からず、自分一人でやってみるのも経験になって良かったです。
ネットに公開されている情報
クラウド会社設立サービス
法人設立ワンストップサービス
登記ネット
を利用して、一人で、会社が立ち上がりました・・・
⭐️会社立上げ後、ひとりでやる会計処理などについては、次回へ
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